日本雪合戦連盟社員総会より
ユーザーファーストを無視、連盟の財政難を受益者の負担で賄うって?アホちゃうか?
先月、筆者は日本雪合戦連盟の理事として事前のオンライン理事会に参加して正直言って、驚きました!
緊急提言! 誰の為のスポーツ雪合戦連盟なの?
加盟する県単位の連盟が次々に脱退する惨事に

ここで全てをお話しする事は省きます。しかし、東京オリンピックの一年延期により財政難に陥るマイナー競技団体は沢山あると思うので読んでいただけると嬉しいです。
2017年夏より東京雪合戦連盟に加入、5月東京に於いての連盟社員総会での財務報告を戴いてきましたが、連盟幹部の一方的な事業拡大により、財務内容が年々悪化する一方でした。海外に普及を図る事を考えての投資や回収が杜撰で、年々赤字が拡大。そして財務内容の悪化の理由で、来年TOTOからの日本選手権の補助が打ち切りとなりました。
大会を運営する上でスポーツ振興助成金は経費を半額から全額を補助し、安定した全国大会を支える大きな資金源でした。それが来年から途絶え、大会参加の費用を小さなチームやクラブからも徴収しようと言う連盟の方針に違和感を覚えました。
首を傾げる施策が次々に打ち出される事態!

また、事務所経費や人件費などの固定費をむしろ増やす予算を組み、獲得できないスポンサー費を当て込む姿勢に怒りと云うよりも悲しくなって来ました。
更に、体育館などの室内での模擬球を使った雪合戦大会を夏場に実施してこの競技を47都道府県に広めようとする企画はもう中学生レベルの話です。消費者は嘘と退屈を嫌います。
白い雪球でない模擬球でやるのは、もう既に雪合戦ではありません。中国地方や埼玉の一部で行われているのは事実ですが広がりが無く、一般の人を動かす所に至ってはいない状況です。模擬球で行うのは、あくまで冬の大会が前提であり、模擬球での雪合戦イベントには二度と子供たちは参加しません。(東京や神奈川での実例)
よく話を聞くと僅かでも大会参加登録やその他グッズの販売を見越してのプランで可笑しくなって来ました。
何の目的で夏場の雪合戦大会をするの?
これは、ビジネスに於いてもすべての事象に当てはまる事ですが、NHK人気番組の「チコちゃんに叱られる」の中で5歳児の女の子のチコちゃんがゲストに対して「何故〇〇ナノ?」と尋ねるシーンを思い出す方も多いかと存じます。
なぜ室内雪合戦が必要なのか?WHYの所を明確に説明しなければ人は動きません。(これは、別のコラムで述べる予定です。)こちらのフレームワークを使ってイベントや事業その他のプロジェクトを立ち上げると分かりやすい筈です。

連盟会長はリサーチしたの?
筆者の考えは、人口減少が著しい地方で新しいスポーツに取り組ませるのは小学校などの教育現場からの普及浸透が無ければ、前には進まないと考えます。それは、今や子供たちも塾や街のスポーツ少年団に属しており、雪が無いのに室内雪合戦を進めても指導者もおらず浸透するのは不可能と思われます。
埼玉や島根県の一部のおとなたちが盛り上がっているだけで、室内雪合戦でスポーツ雪合戦を普及させるのは、今の段階では無理と言わざるを得ません。実際に夏場の東京で室内雪合戦をやっても2回目に来る人は大人も子供もほとんどいません。
今日のまとめ
結論を述べさせていただきます。

①室内雪合戦の大会は無理
②日本雪合戦連盟からの脱退(自主的な運営に方針転換)
③雪合戦がスポーツの種目である事をお知らせするアクションプランを描く
これらと財政立て直しの方策が日本雪合戦連盟には、必要です。
そして雪合戦を共有する人たちへの配慮も必要と思います。
最新情報
ここ数年、茨城県守谷市で開かれている「守谷市 灼熱の雪合戦」は諸般の事情により中止となりました。

とても残念です。代替開催が出来る事を希望します。
守谷市商工会青年部の無念さが同じ雪合戦人として伝わってきます。
雪合戦大会の減少にどうやって歯止めをかけるかも試練の場となります。
関連記事
はじめての雪合戦をかんたんにするには?
はじめての雪合戦をかんたんにするには?