2020年のスポーツ雪合戦日本選手権大会は
3月の7日8日に群馬県みなかみ町で開催決定
大会スポンサーの目途も
雪合戦シーズンが待ちきれない人にお伝えします。
第7回 雪合戦の日本選手権が白馬から群馬県むらかみ町へ開催地が変更に
2020年3月7日と8日の土日の2日間 雪合戦で日本一を決める大会(雪ダルマ選手権ではありません)
会場:群馬県利根郡みなかみ町藤原6152-1 みなかみ高原ホテル200 特設会場( 今年1月にむらかみ町観光協会とJTBが主催した【雪合戦アジアカップ】の会場にもなりました。)
最寄駅;JR上越新幹線 上毛高原駅下車
JR上越線 水上駅下車 バス約40分

男子36チーム 女子12チーム が各地方の予選を勝ち抜き出場できます。
今回は東京では、予選会を開きません。男女とも合同チームもしくは、他地区での成績上位の東京都もしくは神奈川県に本拠地を持つチームを日本雪合戦連盟に東京雪合戦連盟から推薦し、登録料と日本選手権の参加費をお支払の上、出場が可能となります。是非、ご応募ください。
その他 合同部会では、ルール変更など話し合われましたが、昭和新山国際雪合戦大会を司る北海道の国際雪合戦連合との共同歩調を執るとの事で、細則の変更に留まり大きな変更には至りませんでした。

編集後記
私見から
人工雪でのスポーツ雪合戦を進める東京雪合戦連盟を管理するぶ~にゃん社長と弊社の考えと日本雪合戦連盟を支える各県連の方々との意見の隔たりがあり、私的には変化する時代に対応できる雪合戦のルール作りを考えています。それが通らずいささか不満でもあります。また通年を通して雪合戦を室内で別の競技としたい執行部の考えには、到底受け入れられません。
反対理由
何故なら、地方の人口はご存じのように年々減少の一途です。例えば、毎年、盛んにおこなわれている昭和新山国際雪合戦大会でおなじみの北海道壮瞥町の人口分布から10年後2029年の人口構成比は約30%が75歳の後期高齢者になります。そうなると医療費の増大など財政が圧迫され、お祭りに掛ける予算も縮小の一途。(その他の県の雪合戦の地域も同様に人口減少に歯止めがきかない状況です。)誰がおみこしを担ぐのでしょうか? 20キロ以上の雪球製造機の持ち運びは体に応えます。
雪合戦を司る各連盟の方へ
そんな中、従来通りの延長線上で、競技人口を増やして健全な連盟を維持運営し、日本体育協会に加盟するのは、無理としか考えられません。雪合戦で人をワクワクさせ、なりたい自分を実現させる手助けをする価値を創造しなければ、今後絶滅するでしょう。
その一方でアルメニア共和国など一部は日本円にして約3億円の投資を行い産業としての雪合戦(Yukigassen)戦略を目論んでいます。Made in Japanのウィンタースポーツの危機でもあります。連盟としてどうするか、マーケティングを学ばないでソロバンを弾くのは余りにも現代では、無謀です。
お知らせ

12月8日(日) 10:00~12:00 雪合戦C級審判講習会を行います。
場所: 町田市 ビーワン会議室と一部町田シバヒロで実技指導
会費: 5,000円(新規) 4,500円(継続) いずれも税込。C級審判証と2020年ルールブックを後日郵送いたします。
この冬、雪合戦ルールを覚えて雪合戦大会に本格デビューして、週末のヒーローになりませんか?
#なりたい自分がそこにある #アツいぜ雪合戦
ご参加お待ちしています。
関連記事
12月7日、8日 雪合戦無料体験会も実施。もちろん子供向け教室も!
東京で白い雪で一足早い雪ダルマを!