去る11月6日から9日までの3日間愛知県名古屋市のポートメッセナゴヤで開かれた異業種交流展示会メッセナゴヤ2019に初めて出展。
最初にお詫びと訂正
ブログの中で白子未佑選手のお名前を誤って表記しておりました。訂正し深くお詫び申し上げます。
中京地区でも広げたい都会で楽しめる雪合戦
いつも雪合戦専門会社の弊社ページをご覧いただき暑く感謝申し上げます。弊社では、今回、東京都中小企業振興公社の助成によりメッセナゴヤ2019にブース出展する事ができました。子供たちにMade in Japan(メイドインジャパン)のウィンタースポーツであるスポーツ雪合戦を認知普及させ「いつでもどこでも、そして誰とでも楽しめる雪合戦」を企業や自治体などに人事教育コンテンツとして弊社がお届けしたいと考え、中京地区で出展する運びとなりました。
CBCラジオから取材が
不安と期待が交差しながらメッセナゴヤ2019に出展初日を迎え、入念な準備と当初の計画より大幅増で出展予算を投資。ご来場のみなさまにどれだけアピールできるかが課題でKPIとしての売り上げ目標、面談数など細かく目標設定して来るべくターゲットに向けた施策を実行。

日本で唯一の雪合戦専門会社と云う触れ込みで、出展前からメディアからも注目され、ラジオ局からの取材が有りました。弊社のブースにラジオ局の方、パーソナリティの女性の二人がやってきて緊張もピークに、正に雪合戦ゲームのスタート前の心境と重なるものがあります。少しばかり弊社の生い立ちと雪合戦にまつわるお話を…
改めて、夕方のCBCラジオの番組に出演することに、月曜から金曜日に16:00~放送している「ドラ魂キング」に生番組出演

です。聡明なパーソナリティの石坂窓花さんと掛け合いの形で雪合戦の紹介をしてきました。お話をしたのは、二分程度でしたが、とても長く感じ充実した時間でした。みなさまに雪合戦の魅力を伝えられたかどうかは?リスナー次第です。
雪合戦ブースの出来栄えは?
ブースは名古屋商工会議所主催の事前勉強会で知り合った業者さんからご提案を戴き、今回それを採用させていただきました。布製の壁に会社のメッセージをテンコ盛りにして縦横3m X 3mのブースが大きく見える作りになりました。また、LEDライトを使用して見栄えのする雪合戦専門会社になりました。
今回、グリコ乳業さまのご厚意により、スポーツドリンクを10ケースをいただきました。その他、ネコ付箋をプレゼント。来場者のお役に立てれば嬉しいです。
また、6月の販促EXPOでお手伝いしてくれたコンパニオンさんを起用して、雪合戦の魅力を余すことなくお伝え出来る体制でメッセナゴヤ2019に挑みました。
展示会営業の難しさ
展示会は普通、その業種の専門の企業や団体が集まる形ですが、メッセナゴヤは会期が水曜日から土曜日まである異業種交流展示会です。簡単に言えば、6万人の集まる総合見本市と言えます。
来訪者は学生から企業の経営者、引退されたシニアの方まで幅広い層でした。もちろん弊社は企業向けのコンテンツなので今回は30代後半のビジネスマンをメインターゲットにして対応しました。
マーケティングを学ぶ自分としてビジネスの実践を体験できる数少ない展示会営業は、思ったより厳しい結果に、初日は来訪者が少なく実際にお会いできる人が少なく、見かけだけの戦術では、自社のブースに立ち寄るお客様がいませんでした。
仮説と検証の毎日

2日目以降は、ラジオ放送の甲斐も有ってか来客数が増え、お話しする時間も長くなりました。やはり反応は、「これで仕事できるの?」「雪合戦で?変な会社やなぁ!」「まじ~やばすぎ~」などの言葉が返ってきました。それでも、コアなお客様はいるもので、具体的な事例を混ぜた商談にも入り現在進行中です。
3日目は少し疲れ気味でしたが、2万人近い来場者が有り、その中から期待してもらえる質問。そしてなぜかこの日は、大学生の業界研究で訪問するケースが多く、楽しく対応させていただきました。
そして、ターゲットになる来場者に向け、【人事総務 中小企業の経営者向け】のパネルを作成。途中、私のPCが故障しパワーポイント、ワード、エクセル、PDFが全く使えなくなるアクシデントも有りましたが、たまたま知り合った株式会社STEPさんの代表 二宮真理子さんのご協力を仰ぎ、写真左のような白地のパネルも作成し、弊社の魅力を伝える事に成功し、来訪者が増えてやる気もアップの金曜日。

終了後、名古屋駅近くの名古屋めし、あんかけパスタに挑戦。もちろんエビフライが付いてリーズナブルなお値段、今回の宿舎は駅近くのホテルで大浴場でユッタリ。おまけに今は懐かしい電気風呂で疲れた身体をビリビリ刺激を与え、最終日の土曜日を迎えました。
最終日は観音様にお参り
早起きの土曜日朝、少し足を延ばしてあおなみ線を途中下車早朝、荒子観音に立ち寄り、感謝のお参り。気持ち良い朝を迎え、気分一新していざポートメッセナゴヤにGO!
商談よりお楽しみのブースに衣替え
今回は、土曜日は来場者が少なく、かつ家族連れも多いと聞きましたので、ガラリと趣を変えて、商談重視より楽しい雪合戦ブースにして、グリコ乳業様からの協賛品などを配りながら、模擬玉での的当て(ビクトリースロー)を11:00と14:00にゲーム感覚で行い好評でした。土曜日の助っ人の原田さんとりのサンにも助けられ有意義な最終日を過ごすことができて幸せです。
かなりのお客様に恵まれ、概ねブースは盛況。学生さんや家族連れに好評でした。
メッセナゴヤ2019のまとめ
予定通りの名刺交換もでき、土曜日もわずかな時間で商談ができ、一定の効果があったと思うメッセナゴヤ2019の出展でした。今後のターゲットへのクロージングとコミュニケーション戦術を駆使し、名古屋での認知度を高め、制約に結び付け、次回の出展につなげたいと思いました。
但し、総務人事向けコンテンツとして弊社が訴えている「従業員エンゲージメント」が伝わらなかった反省を次回に活かし、顧客獲得につなげたいと思います。
今回は地の利もなく落下傘のような展示会出展となりましたが、地元愛知の人々の温かさに触れ、助けていただき本当にありがとうございました。多和田様、原田泰孝さま、名古屋商工会議所にみなさま、STEPの二宮様、CBCラジオのみなさまご協力に感謝申し上げます。
次回はこちらから還元できるよう毎日を懸命に雪合戦するだけです!
最後に #アツいぜ雪合戦
次回もお楽しみに…
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