2019大学ラクロスもシーズン終盤戦へ

モチベーションをどこへ持って行けば良いか?監督さんも大変です!

こんにちは!10月1日から消費税が10%になり、国内景気や世界経済の不透明感から投資に向けるお金が心配です。おかげさまで、弊社雪合戦事業も外資系企業から注目され、冬のイベントが楽しみです。

女子ラクロス ルール変更で去年の上位校が思わぬ苦戦に

2028年のロスアンゼルスオリンピックに向け、男女統一ルールに変更される動きが有り、今シーズンから女子ラクロスもプレイヤー12人から10人へ、そしてクォーター制を導入。選手の守備範囲や役割が大きく変わるルール変更となり、感染する側からは、分かりやすくなりました。

春の練習試合を観察 各校対応に苦慮

2019年4月の新学期、神奈川県横浜市にある慶応義塾大学の日吉グラウンドや多摩川河川敷に足を運び、練習試合を観戦。その時点で、昨年度までの実績がリセットされたように思えました。結局、横並びの中、ルール変更に積極的に対応した大学がそのまま秋のリーグ戦に正比例したようです。

昨年の関東大学覇者の慶応義塾大学ラクロスもリーグ戦序盤、敗戦も有り、スムーズに乗り越える事が難しい様です。また、昨年準優勝の青山学院大学も大きな入れ替えも影響し、リーグ戦の成績が1勝3敗1分けと思わぬ苦戦?を強いられました。

チームの目標は? 

今シーズン2試合ほど観戦できましたが、いずれも敗戦。日体大戦は10点以上奪われるワンサイドゲーム、昨年決勝トーナメントで敗れた日体大キャプテンの想いが選手たちに伝わった結果のリベンジマッチになりました。

対して青山学院側で取材すると悔しさを浮かべる選手の表情が伺えず、また控え選手も昨年は卒業した先輩たちが特別にラクロスに夢中だったからと、クールな答えが返って来ました。(青学卒の私としてちょっと寂しい気持ちがしました。)

良く見ると、控え選手の脚はアスリート仕様ではなく町中の女子学生と同じでした。一言、「走り負けたからこんなに差が開くんじゃあ!」もう少し走りなさい!エースを除いてボールを受け取ってからの反応が遅く、相手にガードされているケースが多く見受けられました。

大学生の部活は大変?

大学ラクロス 青山学院大学 対 日本体育大学(日体大グラウンド)
大学ラクロス2019リーグ戦 青山学院大学 対 日本体育大学(日体大グラウンド)

80人を超す大所帯の青学ラクロス部は1年生主体のルーキーの新人戦。レギャラーや登録メンバーに入れない準リーグ、そしてメインのラクロス部が存在してまるでメジャーリーグのようなピラミッド構造の仕組みです。(80年代自分がいた青学野球部には、二軍も有りませんでした。)

その中で秀でた選手がレギュラーとしてピッチに立ち後輩から慕われている構造は各大学共通している所です。女性なのでファッション、コスメ、グルメ、恋愛そして学業との両立。東京は刺激と誘惑でイッパイ、将来への不安を抱え多感な時期を抱える女子学生を束ねる監督さんの気苦労も並大抵ではなさそうです。

増して彼女たちとのコミュニケーションも欠かせません。

ビジネスにおいても同様です。

協力しあう事で1+1を2以上の効果を出す、チームビルディング研修を

企業においても生産性を向上し、それを持続可能にする組織を構築しなければ、監督と同じポジションである部長課長は必要なくなります。チームとしての優先順位をあやふやにするとチームは崩壊、生産性にも影響し、リーダーシップ能力なしでお払い箱です。

スポーツ雪合戦を通した研修では、チーム内の対話を重視しながらも雪合戦のルールを取得してリーダーシップを体感し、それぞれの個人目標の達成とチーム目標の実現に向けたコミュニケーション力をつける研修内容で従業員エンゲージメントが向上します。

また、一人一人が主役になれる雪合戦なので相手との関わり合いでどう相互承認できるかを気付くのもこのプログラムならではの特色です。秋のラクロスシーズンが終わったら、気分一新、雪合戦の体験会に足を運んでみませんか?

関東大学ラクロスの行方

いよいよ10月5日(土)より男子ラクロス10月20日(土)女子の関東大学ラクロスも4強対決です。男子の試合も注視して駒沢オリンピック公園でランニングの合間の観戦予定。次号でレポートしたいと思います。また、リーグ戦で戦いを終えた4年生に拍手を送りたいと思いでイッパイです。これから子供たちや後輩に尊敬されるオトナとして活躍してください!

あちぃぜラクロス! アツいぜ雪合戦!

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