第6回 灼熱の雪合戦(真夏の雪合戦)
9月1日、今年も守谷市で灼熱の雪合戦が行われ一般の部に12チームが参加
2020年2月、北海道壮瞥町で開かれる国際雪合戦大会の出場権をかけ、灼熱の雪合戦バトルが守谷市駅前の特設会場で繰り広げられました。雪球に憑りつかれた雪合戦マニア(雪バカ)が、最高気温が30度を超える猛暑に負けず熱闘をレポート。
今回はぶーにゃん社長は岡山県へ雪合戦イベント出張のため、桜井つぐみさんをリポーターとしてスタッフを派遣。動画もご覧いただきながら、読んで戴ければ幸いです。
雪合戦大会に参加する12チームを紹介
主催の守谷市商工会青年部がたくさんの応募の中から、地元守谷市のチーム6、市外のチーム6の合計12チームを選出しました。今回はFacebookライブを使い、雪合戦大会参加チームの可否と組み合わせの抽選をライブ投稿。参加を表明した人にも伝わる粋な計らいで気分高揚しました。(灼熱の雪合戦大会に参加できなかったチームの方ゴメンナサイ!)
守谷灼熱の雪合戦 出場チームの抽選ライブの模様(Facebookより)
守谷市商工会青年部さんの投稿 2019年7月17日水曜日
参加チーム
・大東建託(守谷市)
・LPIXEL(守谷市)
・FC Branz(守谷市)
・MIFA(守谷市)
・ファンキーフォックス(守谷市) 以上 地元守谷市のチーム
[ATENGERS]
・茨城大学男子ソフトボール部OB(東京都大田区)
・Team k.I.D(群馬県桐生市)
・Queen Bee(長野県小諸市)
・ブランホワイト(千葉県柏市)
・ATENGERS(茨城県取手市)
・ノ介(埼玉県さいたま市) 市外の7チーム(抽選後に出場辞退があった関係で市外のチームが7に)
この中で、灼熱の雪合戦の常連になりつつある、「Team k.I.D」「ブランホワイト」練習量豊富な早稲田大学の雪合戦サークルから1年生主体の「ちびっ子青年団w」が決勝トーナメントを争うチームとして予想されます。
当日は快晴に
週間天気予報では、芳しくなかった空模様が一転。正に、灼熱の雪合戦を予感させる快晴となりました。
今回は特筆されるのは、茨城県取手市から参加の「ATENGERS」チームメンバー全員が女性で茨城県内や千葉県からの初心者でチームを結成。職場のゆかいな仲間たち、雪合戦に初参加する事になったそうです。インタビューする桜井つぐみさんは、第二回東京雪合戦にも参加し、練習も含め何度かスポーツ雪合戦の試合経験があるので、女性目線からのアドバイスで彼女たちを励ましていました。
予選リーグを勝ち抜いた4チームが世界大会に向け激突
雪合戦大会の場合、大抵の予選リーグは3チームのグループリーグ戦を行いそこから最上位のチームが選出されます。今回は12チームを4つのグループに振り分け、予選リーグを行いました。
その中から「茨城大学男子ソフトボール部OB」「ちびっ子青年団W」「ブランホワイト」地元守谷市からは「ファンキーフォックス」が決勝トーナメントにコマを進めました。いよいよ準決勝。
[雪合戦]2020昭和新山国際大会の進出を賭けた守谷市 灼熱の雪合戦 準決勝
準決勝
茨城大学男子ソフトボール部OBチーム 対 ちびっ子青年団W
日頃、都内の体育館で週2回の練習を重ねている早稲田大学の雪合戦サークルのちびっ子青年団Wが、終始優勢で2セット連取で決勝戦に駒を進めました。
次の試合は地元唯一、勝ち上がったファンキーフォックスとお隣の千葉県柏市のブランホワイトとの準決勝でした。新潟や東京で雪合戦活動を続けるマックスファクターのリーダー近藤氏が加入したブランホワイトは、草野球チームのファンキーフォックスの反撃をかわし2対1で決勝戦へ進出。
灼熱の雪合戦に取り組む、商工会青年部の意気込み。
今回の灼熱の雪合戦は従来の土日2日間を日曜日の1日に絞り、会場を駅前から特設会場に変更し、本格的な規格、タテ36メートル、ヨコ10メートルの基準に変更し、スポーツ雪合戦を始めてみる人でも分かりやすい説明にDJが心がけて演出。その他、暑さを癒す、スノーシャワーなど家族連れの来場者にも配慮し、かき氷店の競演などイベント趣向を凝らして大会を彩っており、大会を主催する守谷市商工会青年部のみなさんの意気込みが伝わってきました。

守谷市商工会青年部のみなさん
TXや関東鉄道の便も良く、PRができて、今後は茨城県内や東京からも観戦に来てもらえるようになれば、もっと盛り上がる事でしょう。
閑話休題、いよいよ灼熱のファイナルに
第6回灼熱の雪合戦の優勝チームはどちらに?東京都杉並区からの参加「ちびっ子青年団W」VS千葉県柏市に代表がいる社会人集団「ブランホワイト」の顔合わせとなりました。2年前には、早稲田大学のワセユキで構成されたメンバーで出場したルーキーズと同じ顔合わせとなりますが、両チームともメンバーが変わっています。
ブランホワイトとしては、前々回の悔しさを晴らす、絶好のリベンジ成るか注目の一戦となりました。
第一セット ブランホワイト 7対7 ちびっ子青年団W 引き分け
第二セット 6対5 ブランホワイト勝ち
第三セット 6対7 ちびっ子青年団W
計 19対19
そして第三セットでも決着が着かずに、優勝を決めるビクトリースローになりました。


ビクトリースロー用語説明
弊社のページをご覧の方、スポーツ雪合戦をご存知の方もおられると思いますが、ここで、ビクトリースロー(VT戦)を詳しくご説明いたします。
ビクトリースロー
スポーツ雪合戦の中で、特に勝敗を決める場面で、3セットが終了した際に両チームたがいに1セットづつ取り合い、もう一セットが同点もしくは3セットとも同点の時に決着を決めるサッカーのPK戦のような仕組みがルールに
両チームの5人づつが6メートル離れた的(主に雪ダルマ)に雪球を投げて落とすゲームで、落とした回数の多いチームが勝ちとなります。両チーム5人が投げ終わった時点で決まらない場合、決着が着くまでビクトリースローが行われます。(ビクトリースローで投げられる選手は各チーム7人を選び自由に順番を決められます。)
この激闘を制したのは、社会人チームの「ブランホワイト」でした。新婚間もない近藤さんにとっては、嬉しさ2倍の事でしょう!
優勝おめでとうございます!

総評
今回は、晴天の下での雪合戦大会となり、多くの方が会場に足を運び、ボランティアを含む地元の商工会の熱意で無事に大会を終える事が出来ました。雪合戦大会が減少するの中で本当に頭の下がる思いです。一つ残念なのは小学生の部が無くなってしまったのが心残りです。
私たちでも雪合戦大会運営が難しい事を6年連続って
東京雪合戦連盟を支える弊社でも2016年2月より毎年、雪合戦大会を企画していますが、資金面や運用、ボランティアなどの手配そしてチーム募集を含めて大変です。開催できない年も有ります。それを6年連続、それも真夏に雪合戦大会を運営する守谷の「灼熱の雪合戦」スタッフのモチベーションってすごいなぁと正直思います。
来年は、より一層、子供から高齢者まで地元の人々に愛され、各地から強豪チームが出そろう大会を期待しています。来年も守谷灼熱の雪合戦でエンジョイしましょう!
レポーターの桜井つぐみさんへ
暑い中お疲れさまでした。来年は、選手で出て欲しいです!(^^)!
私も東京からチームを編成してこの雪合戦イベントに参加したいと思います。
アツいぜ雪合戦!
改めまして炎天下、無事に大会が運営出来た事をこの場を借りてお祝い申し上げます。
PR: ぶーにゃんコミュニケーション株式会社では、このような雪合戦大会の運営、企業運動会としてのアレンジ、学校法人さまなどへ真夏でも楽しめる雪合戦サービスを展開しております。「いつでもどこでも、そして誰とでも楽しめる雪合戦」をあなたの街で、実現させてみませんか?マスコミ向けのプレスリリースや動画配信なども弊社の得意分野です。
まずはお電話を!
お問い合せ ℡03-6326-5106
平日10:00~18:00
E-mail: info@olympic-yukigassen.net
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