雪合戦を世界に広げよう
海外でもスポーツ雪合戦が確実に広がりつつあります。今回はロシアとフィンランドの夏の雪合戦事情についてお届けします。

白夜の雪合戦
北極圏に近いロシア・ムルマンスクでの雪合戦。私たちが、7月6日(土) 東京・町田で盛夏雪合戦2019を開催していたちょうどその時、はるか1万キロ離れた北極圏に隣接する、ロシア北部のムルマンスク市で夏の雪合戦大会が実施されました。
ロシア国内を中心に約10チーム100名の雪合戦愛好家が集まり、真夏の雪合戦(気温はほぼ0度か氷点下)が5人制のルールで開催され、フィンランド雪合戦連盟のアリ・ポイロ氏が審判として参加。ロシアのみならず北ヨーロッパの雪合戦を盛り上げる機運が伺えます。
時間は夜9時から開始ですが、ご存知のようにこの時期の北極圏は、正に日が沈まない白夜で私たちの考えるナイトゲームの感覚とはかなりのギャップを感じます。
地元ムルマンスクのチームが優勝

試合のレベルはまだまだ日本とは開きがあるようですが、継続的に雪合戦が行われ、ジュニアの世代にも広がりを見せている事情を考えると近い将来、強豪チームが現れ、良きライバルになる可能性を感じました。次年度は現地に赴き、当地の雪合戦事情を具にお伝えしたいと思います。
ロシアの雪合戦をリードする地元ムルマンスクのチームUNOに温かい声援を贈りたいと思います。
https://vk.com/yukigassen ロシア雪合戦連盟のHP

フィンランドの雪合戦
一方、フィンランドの雪合戦事情ですが、情報が少なく知っている限りでは、2019年の夏の大会は、見送りになったようです。但し、ヨーロッパのキーパソンとして欧州内での雪合戦の普及に尽力しているのは間違いありません。是非冬場は、首都のヘルシンキでの雪合戦イベントを実施していただき、ウィンタースポーツの仲間入りをアピールして欲しいと個人的には、思いました。
まとめ (Inter National Yukigassen for Olympics)
今後、新型雪球製造機の供給やヘルメットについての意見交換、雪合戦ルールに関するジャッジシステムのIOT化など雪合戦に関するあらゆる問題点を解決する為、弊社でも来年以降、ヨーロッパへ行き交流を深める所存です。
2030年代に冬季オリンピック正式種目採用に向けて弊社は走り続けます!そしてチームビルディングをこのスポーツ雪合戦を通して世界をひとつにして幸せをシェアしたい!
😳 ご期待ください
関連記事
#アツいぜ雪合戦 #なりたい自分がそこにある #SBS2K19