雪合戦専門の事業会社としてのチャレンジをお話したい!
自社の掲げるビジョンとして、2030年代に冬季オリンピック種目採用に向けて
このビジョンを幾つかに因数分解してこれから弊社のアクションプランそして読者の方に向けてのメッセージで、ご説明いたします。2030年代に冬季オリンピック正式採用に向けたアプローチも簡単にお話させていただきます。
IOC ( 国際オリンピック委員会)に冬季オリンピック正式種目として採用されるためには、ガイドラインとして実施されている国数が25か国ないと基準を満たす事が出来ません。(最近では自国開催枠で正式競技を決められるというルールで来年の国際大会では、野球ソフトボール、空手、サーフィン、スポーツクライミングが正式種目となりました。)また、それまでに世界選手権を最低2回実施する事や男女競技対象となり、現在の女子チーム数では、国内だけでも厳しい状況です。(2022年の北京大会での雪合戦採用は見送られた模様)

スポーツ雪合戦の世界選手権開催に向けて
今後は世界選手権開催が課題に、ガイドラインの中に、最低二回の世界選手権開催が立ちはだかります。現在、日本では、昭和新山国際雪合戦大会World Championships / The 31st ShowaShinzan International Yukigassen や今年始まったASIACUP みなかみ町 などがあり、これを実績としたい所ですが、残念ながら昭和新山では、今年は海外からの参加チームはありませんでした。
その他、ヨーロッパではフィンランドの北極圏にある町、ケミヤルビでのヨーロッパ選手権やカナダ大会など、世界選手権の規模に遠く及ばない規模になっています。これらを統合した国際大会の開催に向け、弊社として真摯に向き合い、近年中に開催に漕ぎ着けたいと考えております。
私たちの雪合戦は課題解決のためのツールなので必ず解決させます。
自社のアクションプラン
現在、北欧、アメリカ、カナダなど14か国でスポーツ雪合戦が実施されています。更には、大手旅行代理店のインバウンド戦略で雪の降らないアジア諸国に雪合戦を売り込み、冬の観光名所にする為、開発中です。更に、補助金や助成金を活用してメイドインJAPANのウィンタースポーツを海外に売り込む為、JAPAN EXPOやマラソン大会などでデモンストレーションを実施。更には、赤道直下のカリブ海に浮かぶハイチでのチャリティによるビーチ雪合戦を行い、世界の注目を浴びる、話題作りの為の雪合戦を世界各地で行う事を計画中です。
世界のスポーツセレブリティとの連携が大事
正直言って、弊社のみの行動では、人的な力、資金面でも限界が有ります。これを雪合戦を愛する世界中の人達やその他のスポーツパーソン、関連団体と協力して心を揺らすプレゼンテーションで、白い雪の格闘技に関心を寄せていただけるよう普及活動に尽力いたします。

これからは、ボランティアやインターシップ制を固め、人的資源を活用し、魅力ある雪合戦イベントを国の内外で展開する必要が出て来ました。みなさまのご支援ご協力をお願い申し上げます。
国内のターゲットは?
弊社がBtoB企業として、スポーツ雪合戦を企業の総務人事の担当者にお勧めしておりますが、実際のターゲットは18~25歳の大学生やとかに住む運動系の部活やサークルで活躍されている女性をメインとしております。Z1層と呼ばれる彼女たちは感動した事をいち早くSNSで共有し、価値を一緒に楽しむ傾向が他の世代より強いからです。(まさにバズる事)
さらにファッションなど関心の高い人に対してスポーツ雪合戦をアピールする事でその他の層にも影響を及ぼすからです。弊社ではマーケティングを学び、グルメ、コスメ、ファッションと並ぶムーブメントに持って行ける話題と仕掛け作りに今後は、力を入れて参ります。

ドラゴン桜 桜木健二先生の言葉を幾つかピックアップ
☆人間ははっきりとしたゴールが見えれば準備をし達成へと着実に進む。逆に目標と持たななければ漂流しやがて無気力になっていくんだ
☆目の前にチャンスがあるのに、飛び込まないヤツが何処にいる
☆1位にこだわって競争しろ。1という数字のインパクトは、人間を劇的に成長させる力を持っている
抜粋 越えられない壁はない! (努力はきっと報われます!)