みなさんごきげんよう。 ぶーにゃんコミュニケーション広報の大川です。
春ですね…。 ピカピカのリクルートスーツに身を包んだ新社会人の姿が、冬の香りをかすかにはらんだ光と相まってまぶしいです。 まぶしくて見れない。

そういえば私も新入社員時代、お花見の場所取りで、始業から夜の6時頃まで寒い中みんなを待っていた苦い経験があり……ませんが、
ところでどうですか、みなさん。 最近人に雪玉ぶつけてますか?
企業研修で雪合戦
本日4月8日(月)は代々木でとある企業様の新入社員研修を行いました。 そう、あのまぶしくて見れない人たちです。 フレッシュすぎてどうしようかと思いましたが結果元気をもらいました。
場所は、東京都渋谷区にある「国立オリンピック記念青少年総合センター」。 参宮橋からほど近いところですね。 大きな体育館のほかにも、ちょっとした会議室なども借りることができます。

今回、雪合戦研修を実施された会社の至上命題は社員のエンゲージメント向上とのこと。 チームでのコミュニケーションを円滑にすることで会社への満足度を高め、仕事のパフォーマンスと社員それぞれのエンゲージを高める! というのが今回の研修の狙いの1つです。
雪合戦なら、とにかく体を動かしてコミュニケーションをすることができるので、まだよく知らない新入社員同士でも思い切りプレイできるのが良いところですね!
ただ飲み会を開くのとは違って(飲み会も最高ですが)スポーツだと「同じことをした」という体験も共有しているので、チームの仲間と、飲みの時とは違った発見をすることができたりします。
「あいつアホやけど足速い」とか。 単純にそれだけだと小学生みたいですが、仕事の面だけじゃなくて、いろいろな面で仲間の尊重できる部分を見つけるって素敵だと思いませんか? 思うよね。 思うだろ!
ちなみに今回使った模擬玉は白いゴムボール。 なかなかの早さが出るので飛んでくると結構怖いです。 実際にはボールは柔らかく、ヘルメットも被っているのでケガをするようなことも基本的にありませんが…

いつも模擬玉を使う時はお手玉のようなボールを使っていますが、今回のはゴムボールなのでかなりスポードが出ます。
雪合戦はドッヂボールなどと異なり球が複数あるため、その分ルールも少し複雑です。今日は室内ということもありローカルルールを適用しましたが、行う場所や機会によってルールを柔軟に変えられるのも雪合戦の良いところ。 地域によって異なる大富豪のルールみたいなもんです。
例えば小学生向けのイベントでは、
- 相手チームの陣地に何人でも乗り込んでいいことにする(公式では制限があります)
といったことや、逆に
- あまり激しく動けない(?)社会人のみなさまには1セットごとの試合時間を短めに設定する
といったことですね。
試合の行方
試合は白熱!1セット2分と、一見かなり短いプレイ時間に聞こえますが、実際にやってみるとこの2分がなんと長いことか…(普段運動していない人なら翌日しっかり筋肉痛になります)。 大抵の場合は、2分経つ前に試合の決着がついてしまうので、2分フルでプレイするということは少ないです。
そんなこんなで試合は大盛り上がり。 優勝決定戦では甲乙つけがたい判断となり、最後はビクトリースローにて勝敗が決定しました。

みなさん研修なのをお忘れなのかと思うくらい楽しんでくださっており、なんだか私まで楽しくなってしまいました。 社員の一員でない私でさえ、スポーツをしていてそれぞれの個性が見えてくるので、プレイしている人たちは言わずもがなですよね。 こうした相互理解が仕事に役立たないはずがない!
広報大川のレビュー
最初は雪合戦をご紹介すると、「雪合戦…?」と不穏な空気になることもあるのですが(笑)、1度やればこのスポーツがどれくらいチームビルディングとしてめちゃくちゃいいかわかります。 手前味噌ですが!
- 仲間の個性を生かしつつ
- 初心者でも活躍でき
- 単純に楽しい
雪合戦は案外やり始めるとエキサイティングしてしまってハマります。 何度でも球を投げられるので何回当てるのに失敗してもいい! …なんて、まるで仕事のようじゃないですか? 失敗ばかりも考えものですが、仕事にせよ雪合戦にせよ、失敗することでどんどん上達するものですからね。
個人的に雪合戦の好きなところは前回記事にもまとめています↓
企業研修の雪合戦では雪合戦公式の審判の方をお招きしています。 公式の審判員がいると試合ってめちゃくちゃ盛り上がるんですね。。 たくさん球の飛び交う雪合戦ではある程度雪合戦に慣れている人が必須です。
なぜなら、少しでも審判に迷いがあると「えっ、さっきの当たってなくない…?」とか「当てたのにあの人退場しないんですけど!?」みたいなモヤっとポイントが生まれるから。
一方、慣れている審判の方がいると微妙な判断でも「はい!青4番アウト!出て!!」って語気強めに言われるんで気持ちよく退場できます(当社比)。

企業研修に取り入れてみたい!
さて、そうこうしているうちにこれを読んだあなたは雪合戦を企業研修でやってみたい気持ちが80%くらい湧いたのではないかと思います。 湧きましたよね?
ぶーにゃんコミュニケーションではまず御社の課題をヒアリングさせていただいた上で、最適な企業研修をご提供させていただいております。 社員とのコミュニケーションで悩んでいる社長さん、最近生産性が高まらない企業の担当者様、雪合戦を通したチームビルディング研修はいかがでしょうか?
雪合戦は誰でも参加が可能ですので、スポーツによる社内でのコミュニケーション活性化がより効果的に図れます。 コミュニケーションコスト*を下げることで、社員の会社満足度はアップしますよ!
*コミュニケーションコスト…コミュニケーションにかかる労力。 低いほど、コミュニケーションに対するハードルが低く、チームで気軽なやりとりができるようになります。
こうして読んでいただいているのも何かのご縁。 お気軽にご連絡ください。 定性調査を元にした、他社でのエンゲージメント率アップの事例についてもお話させていただきます!
最後までおつき合いいただき有難うございます!
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