内定者・新人研修のご担当者 効果抜群!雪合戦によるチームビルディング研修で社員を活性化

社内コミュニケーションを円滑にして、そこから更にブレークスルーを導く白い雪の魔法をご存知ですか?

課題解決の為のアプローチとしての雪合戦

弊社では、企業内外のコミュニケーション力をアップさせ対人関係で悩んでいる社員、自分の居場所が見つけられない社員や営業など上手く相手に伝えていない社員に承認とモチベーションアップの気付きを雪合戦と云うゲームの中で体感していただき。それを反復させる事で、自ら考え行動する社員が生まれ会社に貢献できる人材を育てる仕組みをご提案させていただいております。

社内の問題点

また、上司と部下の関係も掘り下げ、例えば、上司が部下に「困った事ないか? 何でも気軽に話してくれ~、私は〇〇君をみているから」と笑顔で話しかけられたら、部下がどんなに気持ちがほぐれてヤル気が高まるでしょうか?

その際も、相手の話を遮らずに聴く姿勢で受け止め、先入観なしに問題点に答えを出していれば、部下からの信頼が増し、多少の困難にも乗り越えられるようになる筈です。  

人は誰でも強い所、弱いところが有ります。社内のチームでそれを支え合い、時には、弱者が補って行動すれば、目標とする成果に達成しやすくなります。雪合戦のゲームを進める上で、それぞれのポジションと強みと弱みを理解し共有して行動すれば、離職率は劇的に改善される筈です。

価値観の違いにも理解を 

多くの管理職は部下特に若手社員の考え方や価値観の違いの差に驚き、正視できずに誤った判断を下して「あいつはメンタルが弱い」などとつい言ってしまいがちになります。しかし、平成生まれのミレニアル世代とバブル時代の管理職では、価値観が越えられない壁のように違います。

それは、生まれ育った環境が違い、人それぞれの家庭環境などからも価値観が異なるから価値観が違うと考えられます。

ゲーム初心者に説明する筆者

心のバリアフリーが求められる

産業能率大学が2014年1月に実施した「ビジネスパーソン調査」によると、企業で働く20代の若手社員395人に「仕事をする上で大切にしていること」について調査した結果、最も多いのが「仕事のやりがい」で31.4%でした。

2位以下は、「給与の高さ」が17.0%、「良好な人間関係」が16.2%と続いています。ドライと思われていた20代の若手社員は給与や人間関係より、仕事のやりがいを最も重視していることは特筆すべき特徴です。

リクナビ 退職理由のホンネランキングより

 

そうして、社員全員が目的意識を共有できる事で生産力が向上

若手社員には、仕事の意義を示す事が第一です。この作業は何のためにどのように会社の利益に貢献できるかを説明しなければ、彼らは最早動かせなくなっています。私が研修で訪れた自動車会社にブレーキを収めている会社では、若手社員が自ら動き、「この製品を作る事によって、会社にいくらの利益に貢献している意識がプライドと変わり、社長の掲げる営業目標と連動した発言で非常に興味深い事例となりました。

雪合戦研修で失敗してそれを教訓に

私たちの研修では失敗を恐れず、自ら積極的に行動できるような示唆に富んだ内容で新入社員や若手社員では、お届けしています。ゲームに負けてもその原因や対策を講じていれば評価されます。逆にエース単独で敵陣に斬り込んで一定の成果を上げても、それはまぐれの様なものなので、評価しません。

チーム内でPDCAを回し、それを全体で共有して行動する事を一番の評価と考えます。雪合戦のゲームの中でこの様な勝利と云う目標設定の中で自分が如何にチームの中でやりがいを持って戦うかを気付いていただければこれ程嬉しい事は有りません。

辞めない社員を育てる忍耐も必要

最近では、大学卒業、即戦力としての戦力として現場に投入するケースが多く見受けれます。ご存知のように今の若手の世代に上司や先輩が厳しい言葉を投げるだけで心が折れてしまい、それからの話を一切聞かないで、5月の連休明けには退職届も出さずに、辞めてしまうケースが散見されます。

上司に相談する時点で「いつもの5月病や!」と決めつけるのではなく、若手社員の話を最後まで聞いてあげる忍耐もこれからはリーダーに求められます。逆に、お話を聴いて、「なんだプライベートの問題なんだ、それなら5時までに仕事終わらせて、家族の面倒を…」と言ってあげれば、本人のモチベーションは確実に上がります。明日から取り組み五月病ゼロの企業を目指してみませんか?

座学を含めたコミュニケーション力アップの雪合戦研修では、そのレベルまで落とし込み、企業の問題解決につなげられます。社内に心のバリアフリーの環境整備を!もちろんゲーム性もあり、楽しみながら企業の仕組みや学校では教えない社会通念などを学習していただけます。

雪合戦を通したチームビルディング研修の様子

 

参考文献・一部抜粋 あしたの人事 https://ashitanojinji.jp/category2/3359