みなさんコンニチワ!今年も残り少ない2018年をフィードバックし思い出に浸りながら、反省点と来年に向けた取り組みも
ぶーにゃんコミュニケーション株式会社の会計処理がつい先日終わり、会社として税金を納めて参りました。決算報告は大幅な赤字と売上微増というBS(バランスシート)の均衡が取れない厳しい決算となりました。
詳細を説明するのは割愛しますが、公的な受注減と営業不振と人的活用の失敗などが原因です。特に公的な受注に関して、来年9月に開かれるラグビーワールドカップと2020年東京オリンピック・パラリンピックの競技種目に注目が集まり雪合戦の需要が減った事が大きいと思われます。s
雪合戦サービスの見える化と数値化
私たちが営業活動で雪合戦のメリットばかりを主張するあまり、お客様のベネフィット(お客様が購入して得られる効用)を提案出来ずに終わってしまったことが営業不振にもつながったと帰結しました。大企業での研修効果を数値化し、他社との比較で30%学習効果が高まったと云う標本データの抽出に成功。さらに他の事例でも一定の効果がありデータ化して、これらの得られた実績を基に統計的な学習効果や認知力の数値化を進めて参ります。
今年の実績

1月 雪合戦教室 町田シバヒロ
2月 東京雪合戦ミーティング2018(雪合戦大会) 町田シバヒロ
3月 京王百貨店屋上での子供向け雪合戦教室 東京都新宿区
4月 湘南祭 ビーチ雪合戦 (神奈川県茅ヶ崎市)
5月 BEACH GAMES JAPAN2018 東京港区
5月 企業研修多数 千葉県
7月 川崎市民祭り(Jリーグ川崎フロンターレとのコラボイベント) 神奈川県川崎市中原区
アメリカンフットボール Xリーグ富士通フロンティアーズとの雪合戦マッチ実施
8月 真夏の雪合戦 町田シバヒロ

9月 雪合戦教室 町田シバヒロ
11月 ワロップTVの収録 東京都品川区
11月 雪合戦教室 東京都港区の小学校
12月 第二回東京雪合戦大会 町田シバヒロ
その他 学校法人向けプログラム実施、企業内活性化のレクリエーションイベント等も行いました。
雪合戦研修のベネフィットとその言語化
ビジネスでは、結果が全てです。次年度も赤字計上は即ちキャッシュアウト、倒産に他有りません。売り上げを向上させ、利益を出す体質に変えるために、従来のやり方、ターゲット、生活習慣を含め大幅な見直しと改善が求められています。そして企業内で悩みを抱える多くの人事担当者や経営者に向け共通言語としての雪合戦をお伝えしなければなりません。それを基に広告宣伝やセールスファネルの構築、キャッチコピーの見直し、更には動画マーケティングを徹底して売れる仕組みを構築させます。
社長の言動と覚悟
営利を目的とする組織とは一緒に雪合戦をしたくないと言う非難を数多くの雪合戦チームや組織からいただきます。寒村過疎地域内の冬のイベントである雪合戦は限られた人々でのスポーツと云う感が否めません。それを年間通して営利活動する弊社と関わりを持ちたくない考えもある程度は理解できます。
しかしながら、過疎化と温暖化そして超高齢化する地域での雪合戦大会はここ数年、減少傾向にあります。(大分県、滋賀県奥伊吹など)利益を出して運営費を賄う持続可能なスポーツ雪合戦のイベントが必要なのではないでしょうか?10年後、現存する雪合戦大会を運営する地域で75歳以上の後期高齢者の人口比率が30%を超える自治体が多数存在します。(人口予測はほとんど外れがありません。)今までのやり方では、もはや継続困難になるのは火を見るより明らかです。(多くの地域が人口5千人以下、若者流出に歯止めが利かない状態)
人間は居心地の良い所にとどまりたがります。今こそ違和感を受け入れ考え方をフレキシブルに変えて時代の変化に対応できる雪合戦団体に生まれ変われば、スポーツ雪合戦は安泰でしょう。(ダイエット Before 90キロ After 60キロ その間のトレーニングは違和感そのものです。)

ルールチェンジャーでありたい
2030年代にスポーツ雪合戦を世界に普及し、冬季オリンピック正式種目を実現させるため日々PDCAサイクルを回し、成長企業として戦い続けます。(この辺の詳細を来年度ブログ掲載予定)今後は国際的普及を目指したルール改正を日本雪合戦連盟に次々と提案して参ります。
また、スポーツ雪合戦を関東のウィンタースポーツとして定着するよう今後も地道な普及活動を継続いたします。
今年は、ご支援いただいたステークホルダーのみなさまに厚く御礼申し上げます。
メイドインJAPANのスポーツ雪合戦を2030年代にオリンピック種目へ
We ‘ve aimed that Yukigassen adopted by The International Olympics Comitee within 2030’s .
