やっぱりあの星は見つからなかった! 2022北京五輪での正式競技採用は見送りに

日本発祥のスポーツ雪合戦を世界へ広げ、

 そしてオリンピック種目に!

池江璃花子選手や陸上100メートルリレー、なでしこ、さくらJAPANなどの活躍で金メダル量産となったアジア大会が行われたインドネシアの首都ジャカルタでIOC(国際オリンピック委員会)の2022年に行われる冬季北京オリンピック(Bejing2022)の公聴会が開かれ、大会の概要と正式種目の発表が行われました。従来の競技種目に7つの種目が加わり、中国が国家を揚げて大会を盛り上げる意向だそうです。

雪合戦は蚊帳の外

今回新たに正式種目採用で取り上げられたのは、7つの種目、女子4人乗りボブスレー、スキージャンプ男女混合など、女子選手の参加を促す種目が多く、検討課題としてノルディックスキー女子の複合(ジャンプとクロスカントリー)が公開競技の可能性を有して来年度以降に持ち越されました。

バッハ会長からは雪合戦またはSnow Ball Fight は全く話題になりませんでした。実際に中国にいる電通関係者や体育関係者からもスポーツ雪合戦の情報がほとんどなく日本雪合戦が訴える2022年でのオリンピック正式種目採用には至らなかったようです。

雪合戦 海外の状況は?

つい先日、オーストラリア在住の日本人から雪合戦の情報があり、確認した処、南部の都市メルボルンから車で3時間ほどの山間部にあるスキー場で今月の15,16日、JAPAN WEEKとして日本の和太鼓やその他日本にまつわる文化の紹介の他、スポーツ雪合戦を行う予定だと云う事が判明しました。只今現地の担当者に確認中ですが、ちょっとワクワクします。

また、去る5月には香港でスポーツ雪合戦の審判講習会が初めて行われ、今後、日本と香港の雪合戦交流が盛んになると嬉しいです。

また、ヨーロッパのフィンランドではこの春、北極圏のケミヤルビでヨーロッパ選手権が行われ、ロシア、ノルウェー、オランダ、スイスなどのチームが参加。リトアニアにも波及し、競技の普及に期待が持てます。

http://www.yukigassen.fi/fi/

Yukigassen ロシアでは全土に及ぶ

次回以降で紹介予定のロシアの雪合戦事情ですが、スポーツ雪合戦の広がりは顕著でフィンランド国境に近いムルマンスクを皮切りにサンクトペテルブルク、モスクワ、ソチ、Yukigassenはウラル山脈を越えて沿海州や稚内市の宗谷岬の先100キロの街でもイベントが行われました。競技人口は1,000人を超えたと聞きました。

ロシアでは、スポーツ雪合戦の人気がじわじわと来ている感じがしました。

その他

ネットの情報によれば、中東のUAEでも人工スキー場でイギリス人を中心にイベントを行った模様で、今後は我が社もイベントなどで魅力をアピールして行きたいと考えております。

DesertSnow より

2022年の北京では無理でも、2030年の冬のオリンピックまでにはIOCの冬季オリンピック種目採用のガイドラインである世界での競技実施状況が3大陸、25か国をクリアすべく、人工雪を使った真夏の雪合戦で魅力を伝える必要があります。日本発祥のスポーツを世界に認めてもらうなんて素敵じゃないですか?

 

その為にすべき事は

来年2019は是非、台湾での実施、アジア各国で行われる JAPAN EXPOでのアピール更には、インバウンド対策を万全のものとして雪合戦に憧れる人を増殖させたいと思います。

そして、貧困撲滅、識字教育のため12月 カリブ海の島国、ハイチ共和国でのチャリティー雪合戦の実施が世界に窓を開くイベントにしたいと計画中です。

(100年後にオリンピック種目採用なんて待っていられません!やるのは今でしょ!)

お知らせ

スポーツ雪合戦の大人向け体験会を来る9月24日(月曜祝日)に11:00~12:40 で行います。

初めてのスポーツ雪合戦をフェス気分でお楽しみください!

参加費 1,000円 (事前申し込み)当日払い

持ち物は手袋とぬれても良いシャツなどです。(ヘルメットはお貸しします。)

詳しくはこちらからhttps://olympic-yukigassen.net/archives/2595

申し込み https://ssl.form-mailer.jp/fms/c3925be0588229

お問い合せ ℡03-6326-5106 

ぶーにゃんコミュニケーション株式会社 

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