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今回は大学生のゼミ合宿でチームビルディング体験のレポートです!
東洋大学国際観光学部国際観光学科の冬のゼミ合宿に、お邪魔してまいりました。
12月某日、冬の九十九里浜(千葉県)は見事な冬晴れ。ちょっと北風が強く吹いた朝に、合宿先のペンションを訪れました。みんなちょっと寝不足気味でしたが、準備からお手伝い頂きました。
今回のテーマは「チームワークで初めての体験を乗り切ろう」
参加された学生さんな全員スポーツ雪合戦が初めてだったこともあり、知らない事・新しい事に対して、仲間と共に知恵を出し合って目的(試合での勝利)を達成してもらおうと考えました。
まずはチーム分け。問答無用に2チームに分けていきます。いつも何気なく一緒にいてしまう仲間と別チームになってしまう生徒もいましたが、実はこれが大切です。

それぞれのチームに白旗を渡し、チームフラッグ作成からスタート!制限時間15分で、チーム名決めとフラッグを制作します。
率先して絵を描き始める生徒。色やデザインにこだわる生徒。不向きだからと最初から宣言をし、敵の様子を偵察する生徒などなど・・・開始と同時に生徒たちが自らの意志で様々な行動を起こしていきます。
フラッグ作成が終了したら、次は雪球作成。これには生徒全員が目を丸くしてビックリ!
かき氷機から真っ白いサラサラの人工雪ができるなんて!と、夢中で試合球を作っていきます。
慣れない手つきで雪球を作り始めても、そのうちなれてきた生徒たちが仲間にアドバイスをしていきます。
「真円に近い方がコントロール効くはずだよね」
「相手は1.5倍くらい作ってるみたい」
「最後にちょっと握ると壊れにくい雪球になる」
そんな声が飛び交うようになってきました。うん、いい感じ♬
雪球もできたので、チームフラッグを持って記念撮影。
「チーム・モンゴル」はハイスペックな技術力で雪球を量産しました!
「チーム・億万長者」こちらは【お金持ちケンカしない主義】のマイペース軍団
試合のため雪球を海岸へ運びます。このゼミは男子が少ないのですが、女子を気遣い男子は大活躍。そんな男子を女子がサポートしていました。いいチームワークができてきました。みんな雪合戦のゲームが待ち遠しくて心ウキウキでした。
いよいよ試合!
最初模擬玉でルールの周知を図り、いよいよ自分たちで用意した雪球で試合開始です!
みんな本気!絶対負けたくないから試合ごとにすぐ作戦会議です。
回数をこなすうちに、どんどん仲間とのコミュニケーションの密度が上がっていき、何をどうしたら目的に辿り着けるのか?と真剣に議論を戦わせている姿に、運営している私たちもグッと熱いものがこみ上げてきました。
最終的に勝敗は着きましたが、生徒たちの心に残ったのは、勝ち負けよりも「仲間とそこへ至るプロセス」のストーリでした。
ちょっと変わった体験が特別な想い出となって、より結束力を強めることになった今回のチームビルディング体験会を経て、仲間の知らなかった一面を知ることもできた貴重な体験となったようです。
東洋大学の皆さん、これからも雪合戦でチーム力アップしていきましょうね!
ご体験いただきありがとうございました。
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