他のスポーツと共創できる雪合戦を目指します。

東京で雪合戦って?ありえない!

          

雪の無い東京で如何にハードルを下げて、潜在顧客の心をグッと震わすかが私の仕事です。

スポーツ雪合戦ってスポーツ関係者のほとんどが知らない、聞いた事が無い、ニュースで見たよ!などで具体的な事についてご存知の方はほとんど東京ではいません。たまに北海道出身の方がいて、2月にやってるアレでしょう?と聞かれる事が有ります。

弊社が東京で雪合戦教室をはじめて2年半の決算

2016年1月に川崎で雪合戦教室をはじめてから2年半余り、20回以上のイベントを行い、延べ2000人を超える参加者に恵まれました。しかしながら、結成されたチームは小学生1チームのみ、なかなか継続して参加して戴けていないのが現状です。

東京では小学生低学年の子供でも習い事を掛け持ちし、早い子では、3年生頃に中学校受験を決め、それを最優先に家族が動くので、なかなか継続的にスポーツ雪合戦をする子供たちが生まれない状況です。ただ、スポーツイベントとして駒沢オリンピック公園東京国際フォーラム等での雪合戦教室は絶大な人気で午前中にその日の教室の整理券が無くなります。また、弊社が手掛ける無料の教室も前日までに埋まってしまいます。

保護者からは単なる遊びのアイテムとしか見なされていない

弊社が町田シバヒロなどで行う1時間単位の自らお金を払って受講するコースはトーンダウンして、参加人数が定員を割る事がしばしば見受けられます。

町田シバヒロ 平成最後の夏の終わりに雪合戦

隣のスペースでお受験向けのかけっこ教室は一回2500円の料金でも満員で、受講者が後を絶たない程、人気の教室でした。

受験の為なら、財布のひもが緩むのに、遊びの一環としか見られない雪合戦教室では、二の足を踏まれ苦戦を強いられています。今後は企業研修のチームビルディング要素を取り入れて、ターゲットを絞ったワークショップ形式での教室運営(正にスノーボールストライクス)も視野に入れ、受講する子供たちに社交性を身に着け、社会の一員としての自分を作れる教室を行う事も検討中です。

学校法人様への取組み

弊社では、主に私立の学校へアフタースクールとして雪合戦教室の出張サービスを行っております。こちらでは、90分間でのワークショップ形式での雪合戦教室を行い、子供たちや保護者からも大好評でした。

特に、隣のクラスの人や学年の違う児童と対等にコミュニケーションを取りながら意見を交換して、そこからチーム名やチームフラッグのデザインを決めるのはお互いを認め合う恰好の舞台になるからです。例え小学生でも人格を認め承認する事でその人の活きる場所が与えられ、それが自信につながり、協調性を育み、人として成長できます。

笑顔の素晴らしさが半端ないって!

共通の考えを持つ同志が揃うと人は元気になり、自然と楽しい雪合戦を子供たち自身が作り上げてくれます。なので家に帰って家族に今日のアフタースクールを報告する時の子供たちの笑顔がいつものより印象的だったと声をそろえて保護者の方がフィードバックしてくれました。

【スペシャル】スノーボールストライク

これからの方針

東京や神奈川県の子供たちに向けて、目的意識とゴール設定を明確にした雪合戦教室を行い、”人生を豊かにする”雪合戦を実感できるようプログラムを更に引き立てお届け致します。また、作戦を組み、人それぞれ自分にフィットしたのポジションを体験して、成長を促せるような教室を継続的に行えるようにしたいと思います。

他のスポーツからの流入

東京では雪に閉ざされることはまず有りません。冬でもサッカー野球、陸上競技が冬でも出来ます。それらの団体にアプローチしてスポーツ雪合戦の魅力と効果を多くの人に伝えねばなりません。

例えば、ドッジボールなど同じ要素を採り入れたスポーツとして子供たちには強い人気です。1~2月のオフシーズンに先ずは、遊びとして取り入れていただく施策を進めて参ります。

次に大学生向けにドッジボールのチームに声かけ、そしてラクロス部、ソフトボール部にアプローチして東京での裾野の拡大を狙います。その他、余裕が持てるようになった段階でプロ・アマチュア野球選手のセカンドキャリアとして根付かせればと念頭に置きながらリクルート活動を進めます。

そして、なんと言ってもそれを若い人材が情報発信する事が重要であると考えます。ターゲットとなる大学生や30代の保護者向けに力強い勇気の拡散のできるビジネスパーソンが必要となります。弊社では、同時に人材の募集も行います。

今から始めれば2030年代のオリンピック選手に間に合うかも?

まとめ

スポーツ雪合戦の普及に向けて

雪合戦教室の機会創出

スポーツ雪合戦のPRと他団体との連携

自治体との協調

健やかな社会づくりへの貢献

25歳より下の年代(いわゆるZ1層)へのアプローチ

横浜赤レンガ倉庫前でボランティアの東京富士大学経営学部の学生さん

これらの事が東京や神奈川地区での普及活動の基本方針です。

輝く笑顔を創造できる雪合戦(スノーボールストライクス)をSNSだけでなく、ママメディアや動画などでこれからもドンドン発信します!ご期待ください。

また、東京都や神奈川県川崎市、横浜市、相模原市にお住まいの方で普及活動にご支援いただけるボランティアも募集しております。スポーツ雪合戦経験は問いません。

問合せ先 info@olympic-yukigassen.net