かぼちゃの馬車はもう役に立たない!

2018年も後半戦に

 ぶーにゃんコミュニケーション株式会社の正念場に突入!

I was asked a question of honour about yukigassen business in the near future.

第5回 日本雪合戦選手権から(長野県白馬村)

東京地方では、梅雨が明け7月となり30度を超す日が続いています。こんな時、冷たいものアイスクリーム、かき氷、冷やし中華そして雪合戦が恋しくなります。我が家では、扇風機がフル稼働の毎日です。

ビジネスとしての雪合戦事業は?

交流会などで名刺交換の際に、「雪合戦って夏お休みですか?」「あなたの会社は何で設けているのですか?」と多くの方から頻繁に尋ねられます。私たちの雪合戦事業は株式会社ですので利潤を追求し税金を納める社会的責任があります。2年連続で赤字を計上した会社として3年目は絶対に黒字にさせなければ、この世からはじき出されてしまう宿命です。社会貢献を掲げても一銭も収入が無ければ雪合戦は単なる社長の私的な道楽に過ぎません。

雪の無い東京で雪合戦を売り物にすること自体、無理を承知でマーケティングを学び、ターゲットを絞り、小規模事業としての強みを生かして夏場に特化した雪合戦サービスの提供に力を入れたいと考えます。それが社長としての決断です。

それは雪と云う都会では触れる貴下の少ない価値を増幅させ感情の動物と言われる人間の心に響くサービスを創造して、疎遠になりがちな人と人とのコミュニケーションを豊かにする。そして対話の中から信頼関係が生まれ争い事のない社会へと発展にスポーツ雪合戦が貢献できると信じています!

7月から12月に向けての施策

ぶーにゃんコミュニケーション株式会社に出資していただく方、東京雪合戦連盟にご賛同いただける企業のみなさまに対しより一層の信頼関係を構築できるよう筋道を立て、ビジネスプランの実現に向けて邁進する所存です。

①企業向けに雪合戦コンテンツ提供を充実させます

雪合戦と云う白い雪の魔法から現実のビジネスに落とし込み、企業内のコミュニケーション増進するための社員研修コンテンツとしての精度を高め、信頼に値する価値を提供することに注力します。

②広報機能を高め情報発信度UP 

そもそも雪合戦がスポーツと云う認識を多くの日本人が認識していない現状を鑑み、まずはそこからスタートし雪合戦にルールがありその中でゲームがあるのを知ってもらう機会を増やす。それは、事あるごとにプレスリリースして新聞やテレビに取り上げていただける体質にして行きます。

③無駄な出費を無くす。

設立して3年目、社会の仕組みにも慣れ、出すべき部門に数少ない資本を集中し、あまり有益でないものの出費を抑えます。交際費、広告費を見直し、企業向けにシフトして参ります。できるだけ社会貢献的な部分は維持できるよう努めます。

④返金保証を導入  

最近のテレビ通販など品質が保証できなかった場合、送料含めて全額返金。ライザップなども同様なサービスを導入している昨今、全額返金は難しいですが、9月より半額返金にはしたいと思います。

まとめ 

アツいぜ雪合戦 を共通言語に! 

私たちは事前団体ではありません。大企業のようにステレオタイプで大量生産をする会社でもありません。なので、本当に雪合戦を通して人生を豊して欲しいと思う人、企業価値(ブランド化)を高めたいと思う企業の方に向けサービスを提供する中小ミクロカンパニーでありたいと思います。

来年度以降、雪合戦事業の生産性と新規性を向上させ、出資していただいた方に配当を出せる利益体質に変革させます。また人材の採用育成に関しても真摯に向き合う覚悟です。

2018年平昌オリンピックが終わり、スポーツ博覧会など真新しさで採用された以前のぶーにゃんコミュニケーションから脱皮し、価値を創造して与える企業にならなければ生き残れません。かぼちゃの馬車はもう役に立ちません。ターゲットを絞り、ミクロカンパニーとしてこれからも走り続けます。

ぶーにゃんコミュニケーション株式会社

代表取締役  後藤 一郎 

人生を豊かにする雪合戦 動画  Enrich yourself for playing Yukigassen!