11月3日は「晴れの特異日」と言われますが、今年もやっぱり晴れました!
しかも、、、暑いっ!!
雪合戦日和となった文化の日に、滋賀県東近江市で行われた二五八祭で雪合戦教室のイベントをお手伝いしてきました。
滋賀県東近江市は1市6町が合併してできた市で、東は鈴鹿山脈(三重県)西は琵琶湖に接する大きな市です。
合併から10年を過ぎていますが、お祭り自体は今年で41回目!地域を代表する大きなイベントを盛り上げるため、雪合戦を採用して頂きました。
イベントのテーマは「東近江市を探検しよう~”はじめまして”を探し出せ!~」
まだまだ知らない東近江市の魅力を探求していこう!というコンセプトに基づき、今回の雪合戦教室は知らない人とチームを組んで、「はじめまして」の自己紹介から教室はスタート。
東近江市のいいところをチーム名にしてチームフラッグ作成をし、リーダーを決め、試合に臨むという、今までの教室とはちょっと違うスタイルで運営をしていきました。
みんな最初は恥ずかしがって、なかなかチーム名を決められない雰囲気ですが、実行委員会のお兄さん達の見事なリードで、だんだんと意見が飛び交うようになっていきます。
「東近江市と言えば~?」
「琵琶湖!」
「近江商人!」
「大凧!」
「こんにゃく!」
色々な意見に、私も「え?こんにゃんくが特産なの?」と参加者に尋ねる始末。そうすると参加者の皆さんが一生懸命説明をしてくれます。みんな東近江の事好きなんだな~!
フラッグが出来上がったところで、次はお約束の雪球制作。暑かったせいもあって、雪球作りにみんな夢中。
真っ白い雪球をたくさん作れました!
今回は1チーム10名、しかも二五八祭特別ルールを採用して、いつになく盛り上がった試合となりました。
みんな初めてなのかな?と思うくらい、よく雪球を飛ばしていたし、避けるのも上手!
そして・・・フラッグ奪取!真剣!
1時間のプログラムはあっという間に終了。みんなの笑顔に運営側も笑顔♬楽しいイベントとなりました。
東近江市は冬はそれなりに積雪があり、山間部は1m前後の積雪が常に見込まれている地域でもあります。
当初は「雪合戦?寒いんじゃないの?」と参加を渋っていた方も多かったそうですが、当日20度を超えた気温と真っ白い雪球をみたら参加希望者が続出し、6回の教室すべて満員となりました!
「はじめて」の事をするときは、やはり不安だったり、様子を伺ってから・・・と思うのは当たり前です。
懸念を払しょくして、誰でもがトライしやすい環境を作ってあげることで、新しい楽しみや発見・出会いを提供してあげることが出来るんだと、本イベントを通じてあたらめて実感しました。
実行委員会の皆様、ありがとうございました!
「いつでも・どこでも・だれとでも」できる雪合戦
というコンセプトに共感し、可能性を感じてくれた二五八祭実行委員会の皆様に心から感謝いたします。
これからもっともっと「はじめて参加する人」が感じるハードルを押し下げ、雪合戦の魅力を伝える場を提供し続けます!