第4回守谷灼熱の雪合戦 2日目(8月27日)は一般の部が開催されました。
12チームが4つのリーグに分かれて予選を行い、各リーグ1位のチームが決勝トーナメントへ進んで行きました。
参加チームの顔ぶれは様々で、中学校の野球部のメンバーや大学サークルの仲間、社会人チーム、初めて雪合戦をするお友達家族連合などなど・・・本当に多彩でした。
そのなかで、ひときわ目立っていたのが「ルーキーズ」と「わせだんご」。
守谷灼熱の雪合戦の常連メンバーである「早稲田雪合戦の会」が、今回男女それぞれでチームを作ってエントリーしていました。
マイナースポーツである「スポーツ雪合戦」の大学サークルらしく、部員がなかなか集まらない・・・と愚痴をこぼしていた昨年までとは大違い!今年の春はたくさんの新入生が入部をしてくれたそうで、大勢の部員が集まって大会を盛り上げてくれました。
そんな2チームがそれぞれのリーグで勝ち上がり、準決勝でまさかのガチンコ対決となりました!
お互いを知り尽くしているが故に、絶対負けたくない。青ゼッケンが女子チーム「わせだんご」、赤ゼッケンが男子チームの「ルーキーズ」。それぞれのチームから勝利の意欲が発せられ、試合が始まる前から興奮が高まります。
手前赤いシャツが女子、奥へ進んで行く男子を完全無視して試合に集中していました。
準決勝は波乱のスタートとなりました。
第1試合の様子をご覧ください!(縦フレームになってしまってごめんなさい)
試合前の円陣から気合十分。開始のフォイッスルから10秒もたたないうちに・・・
あれ?わせだんご、フラッグ奪取?雪球に当たった??
あまりの速攻に、審判団も慎重に協議をすることに。
結果は・・・
わせだんごのフラッグ奪取成功で勝利!
ダミーの選手を盾にして、見事敵陣へ斬り込んでいった女子チームの作戦勝ちでした。
これには観客も含め、みんな圧倒されました。
やはり、早稲田の学生さんは頭がいい・・・
男子のはやる気持ちを逆手に取った斬り込み作戦は、勇気と冷静さを持ち合わせていないと成功しません。
こうなると男子チームは第2試合を絶対取らないと負けてしまいます。
女子には負けたくない思いがより強くなった男子達、どのような作戦を打ち出したのか?
続きは次回の日記で!