さる7月14日 梅雨明け間近の東京稲城市(あまり行った事が無い)で真夏の雪合戦が有ると聞き、電車を乗り継いで稲城第三小学校にお邪魔しました。
主催は父親ネットワーク。
子供たちの成育を見守る一年生から六年生までのお父さんが十数名で運営しています。
年間にBBQパーティーや駅伝、お餅つきなど年間10回以上のイベントを行う元気溢れるお父さん達です。
今回は三か月前から真夏の雪合戦の計画を練り、大人と子供のコミュニケーションを課題としてそれぞれが役割分担を決めてイベントの運営に携わっていました。
さて、当日は朝から蒸し暑くとても冬の雪合戦を想像できないくらいうだるように汗がタラタラで、水分補給しないと熱中症になりそうな気配の中、仕事とイクメンと地域の仕事のワークライフバランスを上手く割り振り、お父さん頑張りました。雪球では無く風船に水をいれる水風船での“雪合戦”です。これを約9000球作るのがもう大変!
子供たちや母親のグループも加わり、総出で水風船作り上げました。(お見事)
そして子供たちが100人程集まり、準備運動後にルール説明、3分の時間内に相手陣地のフラッグに水玉で射抜く事で勝負を決めるそうです。
1チーム 約15名で水風船を投げ合う場面は小学校のプール正にそのもの!男の子も女の子も元気に投げて走って、笑って泣いてそれはもう言葉では表せないモノでした。
低学年の部、高学年の部、お父さんチーム対こども連合軍など12試合終わった後は、全員で残った水風船、約2500個を投げ合う“めちゃぶつけ“バトルロイヤルでクライマックスに!びしょびしょの子供たちと汗びっしょりのお父さんが対照的でした。
そして、割れた風船を全員で片づけ、閉会式。
各部門のMVPも選ばれ子供たちは盛り上がっていました。
最後に雪合戦連盟の立場で私がご挨拶。
共通ルールでの雪合戦を広めて行きたいと思った次第であります。
来年は日本雪合戦連盟のルールで行いましょう!
真夏の雪合戦も17回、稲城第三小学校の父親ネットワークや子供たちに感謝しながら稲城を後にしてきました。
ありがとうございました!